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* RPGツクールMVを使った、ゲームを一層楽しくするためのアイディアや、豆知識、プラグインなどを紹介していきます。あくまで個人の考えに基づく記事ですので、参考程度にお読みいただければ幸いです。
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    NPCとの会話を盛り上げる5つのアイディア
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      こんにちは。
      戦闘のお話が結構多いブログになって来ましたので、今回は町やお城の話を。

      町や村、城のマップを作ってみたはいいけど「町人には何を喋らせればいいの?」非常に悩み所ですよね。
      「東の洞窟にはお宝があるぞ」とか「魔王が世界を闇に包もうしている」とかストーリー上必要な台詞を喋る人だけをとりあえず配置しようにも、それだけだと1マップに2〜3人だけになってしまいます。今回は、町などに配置するNPC(ノンプレイヤーキャラクター)を作るアイディアを幾つかご紹介していきたいと思います。

      その前に・・。
      普通はマップを作った後にNPCを新規作成で置いていくと思うのですが、
      いきなり配置せず、下の様な形でまずは画面隅にまとめて作り、後から配置場所を決めるって人は居るでしょうか?



      進行上で重要な事を喋っているキャラが1行目。
      雑談など、差し障りの無い台詞を喋っているキャラが2行目。
      それ以外(動物、本棚を調べると読める本など)が3行目としています。
      こうしておけば突然全部のイベントに処理を加えなければいけない場合でもひとかたまりになっているので操作はしやすいですし、ちょっとした台詞の修正を行う際にも「えーと、あれはどのキャラが喋っていた台詞だったかな?」なんて手間がほぼ省けて楽だったりします。

      ではNPCのアイディア集に入りたいと思います。
      NPC作りに悩んでいる人は、こんなキャラクターを作ってみるのはどうだろう?
      というアイディアを幾つか挙げてみました。

      その1. さりげなくヒントを喋る汎用グラフィックのキャラクター



      通常は重要な事を喋るキャラこそ、使い回しをしてはいけないというのがセオリーではあります。しかしここまで同じグラフィックがずらりと並んでいてその中の一人が何と突然重要な情報を喋り始めるのはびっくりしますよね。
      プレイヤーによっては情報を信じず「実はこいつ嘘つきなんじゃないか?」とか「どうせこいつらは同じ事しか喋らないんだからスルーしよう」と話しかけないなんて事もあり得るでしょう。
      しかし、こうする事で逆にアイディアが生まれるって思いません? この四人の使い回し兵の一人が実は昔魔王と戦った事のある三勇士の一人で、その戦いの古傷のせいで今は仕方無く一般兵をやっている、なんていう展開になればワクワクします。「ただの兵士がどうしてこんな事を知っているのか?」 プレイヤーに驚きと疑問を与えるという意味では、あえて使い回しキャラクターにこそ重要な台詞を喋らせてみるのも面白いでしょう。


      その2. 黒幕の考えに同意するキャラクター



      例えば「勇者が悪の魔王を倒し世界を救う」といった話は、世界の皆が勇者に賛同するストーリーなのが基本だと思います。しかしNPCとて人間である以上、それぞれ考えは異なるもの。たまには魔王に全面同意する一般人が居てもいいかも知れません。
      特に、この様にお年寄りに喋らせると深みが増しますよね。小さな子供でも「魔王っていい奴って本当かな?」みたいな事を喋らせれば、そのせいで他の子供達からいじめられているとか、魔王は小さい子には優しいとか、どんどんアイディアが膨らんでくると思います。


      その3. 主人公達のステータスに影響を及ぼすキャラクター



      たとえばこんな感じで占い師の占い結果によっては、良い結果が出た時はステータスが上昇し、悪い結果が出た時はステータスが下落する。他にも裏庭に小屋を建てるお手伝いをしたら力が3上がるとか、町人との交流によりステータスに変化をつけることで、平凡な町でも強烈な印象を残します。
      やり過ぎるとバランス調整は大変そうですし、今でこそ殆どこういったRPGを見かけなくなりましたが、昔のTRPGなんかだと割りとよくある事だったりするんですよね。
      ストーリー主体のRPGにおいてはここに仲間キャラクターとの会話を絡めたりも出来て、ネタに困らず一石二鳥です。


      その4. 仲間にはならないけどついてくるキャラクター



      町や城の中のありふれた脇役だって活躍したい! 自分に力はなくても黒幕に対して一矢報いたいというキャラクターがいてもおかしくは無いものです。メインで仲間になるキャラクターとは違い、雑魚戦でも中ボス戦でもバシバシ戦いはしないけれど、ずっとついてきてくれて、黒幕戦で一撃二撃くわえてくれる、といったキャラクターです。



      必須イベントで無い場合は、条件分岐のスイッチ等でこのキャラクターの居る居ないを判断すると良いでしょう。この例では「ピクチャの表示」を使ってボスの前に連れてきた兵士を配置しています。
      この短い台詞のあと200〜300ぐらいダメージを与えてくれたのちに撤退するとか、そのままボスの攻撃にはじき飛ばされてこの場から居なくなるとか色々なストーリーが考えられますよね。


      その5. いいものをくれる超レアなキャラクター



      普段どこにも居ないのに、特定の条件下、あるいはランダムで現れる謎のキャラクターなんていかがでしょう。人間である必要はありません。50回森を訪れて1回は出会えるといった不思議な妖精や、時々墓地に現れる気前のいいお化けなんてのも良いでしょう。もちろん、話しかけるとレア装備やアイテムをくれるとテンションが上がりますよね。

      この爺さんについては、例えばこういったイベントを組んでいます。



      スイッチや変数、特定のキャラ、特定のアイテムを持っているかどうかなど、色んな要素を使って。確率が低すぎると出会える事が無いままエンディングを迎えてしまいますので、誰もが一度は出会える程度の確率を設定しておくと良いと思います。

      いかがだったでしょうか?
      ここではほんの一例をご紹介させていただきましたが、「必要な事を喋るNPC」「差し障りの無い事を喋るNPC」以外にも、いろんなキャラクターを登場させてRPGを演出し、ストーリーに華やぎを加えてみましょう!

      ※記事用サンプルを作成するため、今回もマップ素材は春巻空間様の素材を使用させていただきました。
      ありがとうございます!
      | 町・城・村 | 15:31 |- |
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