【サイトについて】
* RPGツクールMVを使った、ゲームを一層楽しくするためのアイディアや、豆知識、プラグインなどを紹介していきます。あくまで個人の考えに基づく記事ですので、参考程度にお読みいただければ幸いです。
<< マップ上に常に情報ウィンドウを表示する | main | 反撃時にアニメーションを表示させるプラグイン >>
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | - | |- |
    私はサイドビューが好き。
    0
      私が初めてプレイしたRPGは、MSX版「ドラゴンクエストI」でした。
      まだファミコンが家に無かった時代の事で、ディスプレイ無しのパソコンをテレビ画面に繋いで、キーボードでちくちくとゲームをしていたものです。昔のドラクエと言えば当時の戦闘画面の主流だった「フロントビュー」と呼ばれる、モンスターがゲームプレイヤーの方をまっすぐ見据えたものを採用しており、私達は勇者と同じ視点に立つことで、ゲームの世界観に入り込んで戦える様な気分を味わえたものです。
      今はドラクエを含め殆どのゲームにおいて、戦闘シーンでは「主人公もモンスターも画面上に全て表示され、視点変更が自由に可能」な3D戦闘を採用しており、主人公との一体感を味わうのではなく、「主人公を支援する立場」に立たされているという感覚を味わうことの方が多いと思います。グラフィック技術の発達や流行の変化とともに、創造力が必要とされるRPGが減ってきたのは、果たして嘆くべきことなのか、それとも古きは捨て新しきを迎え入れるべきなのか・・。

      閑話休題。
      ドラクエのライバル的存在のシリーズであったファイナルファンタジーにおいては、ファミコン版「ファイナルファンタジー3」が私の初FFなのですが、当時ドラクエとはまた違った世界を感じた事は、戦闘においてプレイヤー=主人公では無いという斬新な感覚でした。
      サイドビュー」と呼ばれる、味方と敵のグラフィックが向かい合って戦闘画面に配置されており、まるで関ヶ原の戦いの様に東軍西軍が切り込み合う姿を神の視点から見ることが出来る。今の3D戦闘のスタイルに近い感じかもですね。あくまで「プレイヤー=光の戦士」では無く、「光の戦士4人を動かして悪に立ち向かうリーダー」的な役割をしているのだという感覚を、私は味わいました。

      そう・・、、
      あれこそが、私が大好きな戦闘です。
      (さんざん上でフロントビュー好きだと匂わせておいて!)

      もちろん昔のドラクエのフロントビュー戦闘も嫌いでは無いのですが、一発スライムに攻撃をぶちかますだけで「アベルの攻撃!スライムに36のダメージを与えた!スライムをやっつけた!」という沢山の情報が一度に頭に流れ込んで来ますよね。あれが時々ついて行けずに、「あ、あれっ?36?38?えっ、今攻撃したの誰?」てなってしまうのです。
      それに対してFF3ではゴブリンに攻撃をぶちかますと、ゴブリンの上に「36」というたった2桁の数字だけ表示されてグラフィックが消滅して終わりですよ。何とも分かりやすいじゃないですか。完全に私がのろまなせいでもあるのですけど。

      「RPG論ばかり並べてツクール全く関係じゃないか」とそろそろ言われそうなので、
      要するに今回何が言いたいかと言いますと・・。

      だからこそ私は、
      RPGツクールMVの戦闘にサイドビュー方式をデフォルト採用したことに加え、
      SimpleMsgSideView」という素晴らしいプラグインを作られた神無月サスケさまに拍手を送りたいんです。


      RPGツクールMVのサイトビュー戦闘はこうですが、



      これだけだとあまり購買意欲が湧かなかったんですが、
      ツクールMV付属のプラグイン「SimpleMsgSideView」を入れることで、



      こうなります。
      非常にシンプル。
      これですよ。上部に技名、ダメージ表示。
      これこそが私が望んでいた戦闘スタイルです。
      私でもあの当時のFFを作れるんだ!などと大それた事までは言いませんが、俄然創作意欲が湧いたのは、この2つの要素のおかげです。これが私の製作しているゲームでは積極的に採用している理由です。
      (Yanflyさんのバトル系プラグインも面白そうでいずれは試して行きたいのですが、アクションパック含め各プラグインの導入の難しさと、他のプラグインとの競合があり、採用出来ずじまいだったんです)

      今後作るゲームでもこの2つは採用し続けていく方向です。

      追補:
      ちなみにデフォルトのサイドビュー戦闘設定+SimpleMsgSideViewを入れておられる方は何となく分かると思うのですが、クリティカルヒットが発生した際に「何となくワンテンポ遅れるな?」と感じまして、その原因について書いておきます。
      上の方の画像のバトルログには「会心の一撃!!」という1行分のログが表示されていますよね。これです。SimpleMsgSideViewではログを削除するのではなく「表示させていない」という処理をしているので、画面上にログは出ていなくてもクリティカルヒット時には「会心の一撃!!」という1行文章が裏側で出ているのです。
      この分のタイムラグによる影響の様でした。

      各プロジェクトフォルダの js/rpg_windows.js の5097行目。
      バトルログを画面上に表示する処理がありますが、
       
      Window_BattleLog.prototype.displayActionResults = function(subject, target) {
          if (target.result().used) {
              this.push('pushBaseLine');
              // this.displayCritical(target);
              this.push('popupDamage', target);
              this.push('popupDamage', subject);
              this.displayDamage(target);
              this.displayAffectedStatus(target);
              this.displayFailure(target);
              this.push('waitForNewLine');
              this.push('popBaseLine');
          }
      };

      この中から
      this.displayCritical(target);
      // でコメントアウトしてください。
      これでクリティカルにタイムラグが発生せず、通常攻撃同様ズバシッ!という音と同時にダメージポップアップが出るはずです。SimpleMsgSideViewを使っておられる方は是非お試しを。
       
      | 戦闘 | 17:51 |- |
      スポンサーサイト
      0
        | - | 17:51 |- |
        PR