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    私式ゲームの作り方
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      今朝メールで「どうやったらそんなに早くゲームを作れるのか」という質問を頂きました。

      製作スピードを自慢したい訳では無いのですが、他作者さまからも自分が1本作っている間に2本もリリースしている、という様な感じで、よく驚かれます。

      しかし夢現さんに掲載されていたレビューで「製作日数が足りない。急ぎすぎるあまり雑になっている」というものがあって、速い事が必ずしも良いことに繋がらないというのは事実だと思います。

       

      思うに、私の作り方って他作者さまの作り方と全然違うのかな、と思いました。

      ブログを最初から読んでくださった方々にはご存知の通り、私はゲーム製作暦自体まだ8ヶ月とかです。「どういうプロセスでゲーム製作を進めるか」などという基本的ルールも分からないまま、ツクール本体をゲットし、色々と出来ることを試しながら、思いつくままにキーボードとマウスを動かしている、といった具合です。

       

      今回「実際私がどうやって今までゲームを作ってきたのか」、

      私的ゲームの作り方について説明したいと思います。

       

       

      工程1 面白いアイディア、意外な結末を用意する

       

      「こんなゲームを作りたい」「こういう最後にすれば皆驚くんじゃないか」といったアイディアをとにかくメモします。

      「実は勇者達4人は、全部勇者が作り出した妄想キャラだった。4人で戦ってると思っていたのは1人だけで戦っていた。だから村人全員はパーティーメンバーの事をスルーしていた」といった様な事を、EMEditorにひたすらメモします。

      とりあえずはそれだけです。

      ここまでなら1日もあれば考えられると思います。

       

       

      工程2 登場人物を考える

       

      そのアイディア・その結末にするための登場人物を考えます。

      人物設定を考える時は、絵が描ける人は顔を描きながら、描けない人はキャラクター生成ツールで作ったり、好きなアニメキャラの性格を参考にしたり、声をあてたい声優さんを思い浮かべたりして、キャラを創造します。

      ちなみに「ラハと魔法の園」構想当初のメモが残っていました。

       

       

      もちろん、完成版とは設定が多少違っています。

      作っていくうちに「そっちの方が面白いんじゃないか」と思った事は、シナリオを作っていく上で修正します。

       

       

       

      工程3 登場人物をとりあえず全員入力する

       

      ここでツクール本体を開いて、登場人物を入れていきます。名前のあるキャラ全員分です。

      仲間に入る入らないは関係無いです。

      とりあえず何人居て、どういう立場の人間なのかを本体上で整理しておくためです。

       

       

       

      工程4 シナリオを作る、ただし簡易

       

      ここが他の作者さまと大きく違っている点なのかも知れません。

      私は簡易チャートだけをメモに書き起こして、

      実際キャラクターを立たせたり細かい台詞は、その場で考えて本体に直接入力していきます。(後述)

       

      「ラハと魔法の園」製作当初のチャートはこんな感じです。

       

       

      OPから第一章までの原案は、たったこれだけです。

      これだけあれば私には十分です。

       

       

      工程5 マップを作る

       

      一気に全マップを作るのではなくて、シナリオに沿って一個ずつ作っています

      つまりシナリオ上医務室が必要になったら医務室マップを作り、購買が必要になったら購買マップを作ります

       

       

      色々配置し過ぎると重くなるかなぁとか、私自身「色々配置しすぎるとどこを歩いていいのか分からない」事が多いので、シンプルさ・分かりやすさ重視です。

      空間把握能力がなくてマップデザインが上手くないため、マップの作り方の点ではMV作品の中でワーストに入るのはまず間違いないと思います。

       

       

      工程6 リアルタイムにイベントを作っていく

       

      工程5でマップが出来たら、すぐにイベントを配置します

      戦闘もこの時に作ります。

       

      工程4の簡易チャート、ヒロインとの出会いのシーンは

       

      「戦闘 魔法生A B

       サリィにポカルとベカという魔法を教わる」

       

      この2行だけでしたよね。

       

      まずデータベースの敵キャラ作成画面で「魔法生A」「魔法生B」を作ります。

      ここでは主人公が一撃で倒せるバランスでいいので、パラメータは弱くセット。

       

      続いて敵グループの設定で魔法生A・Bを配置し、ターン0にバトルイベントを作成。

       

      「まったく、ダッサイわね」

      「言っとくけど、この程度の魔法も使えない様じゃ魔法界じゃ生きていけないから」

       

      といったセリフは、この時初めて考えて入力していきました。

      工程2と工程3の段階で既にヒロインのキャラクターは固まりつつあったので、実際こういう場面に出くわしたら彼女はどう動くか、何を喋るか、私の手はキャラクターの思考とシンクロしてキーボードに打ち出したに過ぎません。

       

       

      あとはマップ画面に戻り、中庭にイベントを配置。

      戦闘シーンのイベントを作るだけです。

       

       

      基本的には、あとはこの繰り返しです。

       

      まとめますと、

       

      A. アイデアを考えて、

      B. 簡易チャートを作って、

      C. それに沿ってマップを作り、

      D. 考えながらセリフを入力する

      (以降CとDの繰り返し)

       

      こうなります。

      このまま一気に最後までズバっと駆け抜けます。

       

      というのが私式の作り方なのですが、如何でしたでしょうか。

      速さだけを追求するなら、考えながら打ち込んでいくのが一番速いと思います。

      (だから誤字脱字が多かったり、結構雑な点があったりするわけですが…)

       

      | ストーリー | 21:01 |- |
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